スタッフブログ

「痛くないから大丈夫」そう思っていた患者さんのお話

こんにちは!もりわきデンタルオフィス TC冨本です。

突然ですが、歯磨きをしていて歯ぐきから血が出たことはありませんか?「たまたまかな」と思ってそのままにしている方も多いのですが、実はそれは歯周病からのサインかもしれません。今回は、患者さんからもご質問の多い「歯周病」についてお話しします。

 

「歯ぐきから血は出るんですけど、痛くないんですよね。」

これは、私が患者さんとお話ししている中で、本当によく聞く言葉です。

トリートメントコーディネーター(TC)として患者さんのお悩みを伺っていると、「もっと早く知っていれば…」と思う場面が少なくありません。

実は、歯周病は初期の段階では痛みがほとんどありません。

だからこそ、自覚症状がないまま少しずつ進行してしまう病気なんです。

「歯石を取れば終わり」と思っていませんか?

ある患者さんは、

「クリーニングだけお願いしたいです。」
と来院されました。

検査をすると、歯周ポケットは4〜5mm。

レントゲンでは歯を支える骨が少し減っている状態でした。

患者さん自身は

「毎日ちゃんと磨いてるし、大丈夫だと思っていました。」

と、とても驚かれていました。

歯周病は、見た目だけでは分からないことも多い病気です。

だからこそ、歯ぐきの検査やレントゲン検査がとても大切になります。

私たちTCがお伝えしたいこと

患者さんの中には

「なんでこんなに検査するの?」
「クリーニングだけじゃダメなんですか?」

と疑問を持たれる方もいらっしゃいます。

そんな時、私はこんなお話をしています。

「もし家の土台が傷んでいたら、壁だけきれいにしても安心して住めませんよね。」

歯も同じです。

歯を支えている歯ぐきや骨が健康でなければ、どんなにきれいな歯でも長く守ることはできません。

だから私たちは、お口全体を診て、患者さんに合った治療をご提案しています。

歯周病は治療よりも「続けること」が大切

歯周病は、一度治療して終わりではありません。

治療後も定期的なメインテナンスを続けることで、再発を防ぎ、大切な歯を守ることができます。

実際に、

「最初は面倒だと思っていたけど、今では定期検診に来るのが安心になりました。」

と笑顔で話してくださる患者さんもたくさんいらっしゃいます。

そんな姿を見るたびに、この仕事をしていて良かったと感じます。

あなたの歯を10年後、20年後も守るために

歯は、一度失うと元には戻りません。

だからこそ、

「まだ大丈夫」ではなく、
「今なら守れる」

そのタイミングで行動することがとても大切です。

私たちは、治療をすすめるためではなく、患者さんがこれからもご自身の歯で食事を楽しめるよう、一緒にサポートしていきたいと考えています。

気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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