私たちの身体は全身をめぐる血液によって成り立ち、その血液は自分が食べた物から出来ています。 食の多様化が進む日本で、今私たちに必要なのは「食を選択する力」です。子どもの頃培われた食習慣や、運動・睡眠を含む生活リズムがこれ..
MFTとは「口腔筋機能療法」のことです。歯並びや咬み合わせの形成には、遺伝だけでなく幼少期の生活習慣や癖なども大きな影響を及ぼしています。舌突出癖や指しゃぶりが開咬や上顎前突を招くほか、アレルギー性鼻炎などによる口呼吸の..
不健口が糖尿病やアルツハイマー病を招く! 口の中が清潔に保たれ、歯並びがしっかりしている、すなわち「お口が健やかであること(健口)」が、健幸への第一歩です。医学博士、日本糖尿病学会糖尿病専門医 西田 亙先生による健幸情報..
年齢を重ねるにつれて、口の中の状態も様々に変化していきます。自分の歯は何本残っていますか?日本では8020運動という「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう」という取り組みがされています。そこでは食べ物に制限なく、お..
口腔内ケアで重大疾患へのドミノ倒しをくい止める 歯周医学の分野において、歯周病と全身疾患との関連について研究で明らかになりました。 それぞれの危険因子の経時的な連鎖をドミノ倒しに見立てた「メタボリックドミノ」。歯学は医学..
ピンピンコロリとは、病気に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のうという意味の標語。略してPPKとも言います。 1980年、長野県下伊那郡高森町で、北沢豊治が健康長寿体操を考案。1983年、日本体育学会に「..