こんにちは!
はじめまして、もりわきデンタルオフィス歯科医師の西川です。
今回は歯並びが悪くなる習慣や癖についてお話したいと思います。
そんな習慣とかで歯並びが変わるのか?と思うかもしれませんが、 持続的な力によって歯は動きます。
これは大人、子供どちらにも同じことが言えます。
あてはまるものがないかチェックしてみてください。
・唇が閉じず、口をポカンと開けている
・鼻がよく詰まり、口で呼吸している
・唇を咬む
・口を閉じるのに顎にシワができる
・頬杖、片側寝
・姿勢が悪い
ご自身やお子さんにあてはまるものはありましたか?
習慣や癖を放置していると、歯並びの悪化や骨格の成長阻害にもつながります。
歯並びの悪化の例であげると、叢生(ガタガタ)、すきっ歯、噛み合わせが深い、開咬(前歯が咬まない)、出っ歯、受け口などです。
口呼吸や舌の位置異常、発育阻害の悪循環から歯並びが悪くなり、姿勢や骨格などにも悪影響が出てきてしまいます。
あまり関係がないようにみえて、意外と密接につながっているんです!
当院では小児矯正もおこなっており、このような歯並びの悪化の原因(習慣、癖)についてもチェックしておりますので
少しでも気になるようでしたら、お気軽にご相談ください。