こんにちは 歯科医師の烏山です。
7月も後半に入り暑さも本格的になってきました。
暑い日が続くとアイスがおいしいですよね。
そんなとき、歯に違和感を感じたことはありませんか?
ただの知覚過敏だと思って「もう少し痛くなってから歯医者へ行けばいいや」
実は、
痛みが出るころには進行している
虫歯や歯周病は、初期のうちはほとんど痛みが出ません。
痛みが出るのは、虫歯が神経の近くまで進んでいたり、
治療が簡単で痛みも少なく済む
痛くない段階で見つかる虫歯や歯周病は、削る量が少なくて済み、
また治療回数や費用も少なくなる可能性が高いため、
歯を守ることができる
歯は削るたびに弱くなります。
痛みがないうちに定期検診とクリーニングを受けることは、
定期検診でわかること
- 小さな虫歯の有無
- 歯ぐきの状態(歯周病のチェック)
- 歯石の有無
- 歯磨きのクセ
- 詰め物・被せ物の不具合
定期的なチェックにより、
まとめ
「痛くないうちに歯医者へ行く」ことは、
治療を簡単に済ませられる
痛みや治療の負担を減らせる
歯を長持ちさせる
ために、とても大切なことです。
「何も症状がないのに歯医者に行っていいのかな?」